▲もどる…
13:04
●でわ再び参りませう

 後半戦しゅっぱーつ!(何)

JR飯田線・中央本線直通 茅野行き

このあと、コイツがドラマを産む(ぇ

  山間部はこのあたりで終わって、ココから先は伊那盆地を進む。
視界が一気に開けて参りました(^^)


13:20
●本日のメインイベント

 飯田線名物の1つ、電車vs人間の競走。
[下山村-伊那上郷]間、電車では6.4kmのところを
電車を降りて走って2kmほどにショートカットできるワケで。

 …まぁ、詳細についてはコレまたググっていただくとして(笑)、
せっかく飯田線に乗ってるんだからコレはやっておかないと(えー)

 相手は先ほどから乗ってる飯田線243M(※)
下山村は13時20分発、伊那上郷は13時37分発。
つまり、この間を17分で駆け抜けろというワケですな。

※243Mて何よ?
 列車番号と言いまして、JR…というか全ての鉄道のダイヤで
  1つの列車に与えられる識別するための番号ってヤツです。
 ある路線・区間において同一の列車番号は存在しないので、コレがわかれば
 「○○行きは□□駅を△時×分に発車する」ってのがわかるという仕組みです(^^)

●競走スタート!

 まずは電車を降りた証拠として、駅名標電車が発車する瞬間を撮る。

しもやまむら。

ココがスタート地点。

電車が発車する瞬間[動画・590,638bytes]

 そして伊那上郷駅に向かって、ひたすらダッシュ!

●6分の1経過

 この辺は平坦な道が続いてるので、特に問題はないようで(何)
…ただ荷物があるんで、それがちょっと枷になってるかも(^^;

●3分の1経過

 …だんだん上り坂がキツくなってくる(^^;
えぇ、この競走の何が面白いかつキツいかってーと、
この高低差70mもある上り坂なんですよコレが(汗笑)

●3分の2経過

 ぬお〜、キツい〜(汗)
止まるワケにはいかないので、歩きと走りを繰り返してとにかく前に進むのみ(--;
ちなみに電車に間に合わないと、次のヤツまで1時間待ちってコトになります(爆)

 …なに写真?
そんなモン撮ってるヒマありませんて(^^;;;

●6分の5経過

 手元の時計が13時37分を指す。
ぐぬぅ、間に合わなかったか…(--;;;

 と、そこに聞こえてくるのは踏切の警報機の音。
ん?もしかしたらまだ間に合うのか!?
よっしゃラストスパート!!


13:37
●果たして結果は…

 伊那上郷駅に到着!
電車はホームにいた!!
そして発車を少し待ってくれた!!
というワケで、ギリギリで間に合いました(^^;;;
…あぁそうか、手元の時計は1分少々進んでたんだっけか(ええー)

 ん〜、コレは限りなく負けに近い引き分けと言ったところでしょーか(えー)
荷物があったから無理もないと言えばそうなんだけど(^^;
完全勝利のためには、伊那上郷駅名標電車が到着する瞬間がないと…(ぉ
まぁ、この辺は自己満足の域ですか(笑)

 乗車後、他の客の目線がちょいと痛かったような気もするけど、そこは気にしない方向で(笑)

●づ〜が〜れ゙〜だ〜

 …というワケで、復活するまでしばらくお待ちくだちぃ(ぉ


14:44
●復活♪(笑)

 ちょいと一眠りしてる間に、駒ヶ根に到着。

こまがね。

もう5分の4を過ぎました。

 ココでもちょいと時間があるんで、念のため…

同じ電車に乗ってますよー(^^;

いつの間に幌が着いたんだって?
天竜峡のは後ろから、コレは前から撮った写真なんですて(ナイアガラ汗)

 …とにかく、飯田線の旅もあと少しですな(謎爆)


●いよいよフィナーレへ

 豊橋を出てから、実に7時間が経過。
いや〜、ホントに長かった(^^;

15:35 いなまつしま。

をーい、誰だ削ったヤツわ(爆)

15:56 いなしんまち。

陽も傾き始めて参りました。


16:05
●飯田線終〜了〜♪

 定刻通りに辰野に到着。
豊橋から195.7km、飯田線は(名目上では)ココが終点。

たつの。

JR東日本タイプになりました(何)

 …だけど運用がどーたら(何)の関係上、電車はもーちょっと先まで行きます(ぇ


▼つづく…

※ココまでの通過駅※
-JR飯田線-
 天竜峡・川路・時又・駄科・毛賀・伊那八幡・下山村・鼎・切石・飯田・桜町・伊那上郷・元善光寺・下市田・市田・下平・山吹・伊那大島・上片桐・伊那田島・高遠原・七久保・伊那本郷・飯島・田切・伊那福岡・小町屋・駒ヶ根・大田切・宮田・赤木・沢渡・下島・伊那市・伊那北・田畑・北殿・木ノ下・伊那松島・沢・羽場・伊那新町・宮木・辰野