後半戦しゅっぱーつ!(何)
JR飯田線・中央本線直通 茅野行き

このあと、コイツがドラマを産む(ぇ
山間部はこのあたりで終わって、ココから先は伊那盆地を進む。
視界が一気に開けて参りました(^^)
飯田線名物の1つ、電車vs人間の競走。
[下山村-伊那上郷]間、電車では6.4kmのところを
電車を降りて走って2kmほどにショートカットできるワケで。
…まぁ、詳細についてはコレまたググっていただくとして(笑)、
せっかく飯田線に乗ってるんだからコレはやっておかないと(えー)
相手は先ほどから乗ってる飯田線243M(※)。
下山村は13時20分発、伊那上郷は13時37分発。
つまり、この間を17分で駆け抜けろというワケですな。
※243Mて何よ?
列車番号と言いまして、JR…というか全ての鉄道のダイヤで
1つの列車に与えられる識別するための番号ってヤツです。
ある路線・区間において同一の列車番号は存在しないので、コレがわかれば
「○○行きは□□駅を△時×分に発車する」ってのがわかるという仕組みです(^^)
●競走スタート!
まずは電車を降りた証拠として、駅名標と電車が発車する瞬間を撮る。
しもやまむら。

ココがスタート地点。
そして伊那上郷駅に向かって、ひたすらダッシュ!
●6分の1経過
この辺は平坦な道が続いてるので、特に問題はないようで(何)
…ただ荷物があるんで、それがちょっと枷になってるかも(^^;
●3分の1経過
…だんだん上り坂がキツくなってくる(^^;
えぇ、この競走の何が面白いかつキツいかってーと、
この高低差70mもある上り坂なんですよコレが(汗笑)
●3分の2経過
ぬお〜、キツい〜(汗)
止まるワケにはいかないので、歩きと走りを繰り返してとにかく前に進むのみ(--;
ちなみに電車に間に合わないと、次のヤツまで1時間待ちってコトになります(爆)
…なに写真?
そんなモン撮ってるヒマありませんて(^^;;;
●6分の5経過
手元の時計が13時37分を指す。
ぐぬぅ、間に合わなかったか…(--;;;
と、そこに聞こえてくるのは踏切の警報機の音。
ん?もしかしたらまだ間に合うのか!?
よっしゃラストスパート!!
伊那上郷駅に到着!
電車はホームにいた!!
そして発車を少し待ってくれた!!
というワケで、ギリギリで間に合いました(^^;;;
…あぁそうか、手元の時計は1分少々進んでたんだっけか(ええー)
ん〜、コレは限りなく負けに近い引き分けと言ったところでしょーか(えー)
荷物があったから無理もないと言えばそうなんだけど(^^;
完全勝利のためには、伊那上郷の駅名標と電車が到着する瞬間がないと…(ぉ
まぁ、この辺は自己満足の域ですか(笑)
乗車後、他の客の目線がちょいと痛かったような気もするけど、そこは気にしない方向で(笑)
●づ〜が〜れ゙〜だ〜
…というワケで、復活するまでしばらくお待ちくだちぃ(ぉ
ちょいと一眠りしてる間に、駒ヶ根に到着。
こまがね。

もう5分の4を過ぎました。
ココでもちょいと時間があるんで、念のため…
同じ電車に乗ってますよー(^^;

いつの間に幌が着いたんだって?
天竜峡のは後ろから、コレは前から撮った写真なんですて(ナイアガラ汗)
…とにかく、飯田線の旅もあと少しですな(謎爆)
豊橋を出てから、実に7時間が経過。
いや〜、ホントに長かった(^^;
15:35 いなまつしま。

をーい、誰だ削ったヤツわ(爆)
15:56 いなしんまち。

陽も傾き始めて参りました。
定刻通りに辰野に到着。
豊橋から195.7km、飯田線は(名目上では)ココが終点。
たつの。

JR東日本タイプになりました(何)
…だけど運用がどーたら(何)の関係上、電車はもーちょっと先まで行きます(ぇ
※ココまでの通過駅※
-JR飯田線-
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