▲1999年10月の日記。

'99年11月1日(月)〜3日()
この間2徹…
(B.D.K.)

 学園祭の準備の関係で、1日は学校で一夜を過ごした。(仮眠時間約3時間)
そして2日、寝不足で眠い中学園祭1日目を何とかこなし、
終了後に家に帰ったら、兄貴が友人を呼んでいて、「これから徹萬。」

 ぐお〜、なんぢゃそりゃ〜…。

 そのまま朝の7時ごろまでズルズルと麻雀。結果はえらく疲れた上に4,000円負け。
さすがにその直後に学園祭に行くと死にそうだったので、午前をパスして4時間ほど仮眠を取った。
しかし、この日記を書いている今も眠い…。明日は振替休日なのでゆっくりと寝ることにしよう…。

明日は飲み会らしい (B.D.K.)

 で、その明日の夜に学園祭の打ち上げで飲み会がある。
しかし、最近になってわかったことだが、どうもボクは酒に弱いらしく、飲まないで食っていた方がいいらしい。
またビィルなんて飲みまくると、この前のようにかなりヤバい状態になるんだろうなぁ…。
よし!飲み物はサワーで、とにかく食うことに重点を置くことにしよう!き〜めたっと。

俺の旅日記(到達編) (.K.D.B←)

 はあ、はあ……ようやくワルイ帝国に上陸できたぞ。
それにしても、まさか俺の胃酸で船に穴が開くとはな……さすがは10Gの船だ、ただもんじゃなかったな。

 「しかし船が沈んでから3日間、よく泳ぎ続けられたものだ…。
おかげで、持っていたものが全部流されてしまったようだ。」

 なぁに、心配するこたぁねえ。武器とか道具なんかは、敵から奪っちまえば済むことだ。
幸いにもここはオッツァンの城の近く、いいモノを持った敵がわんさか出てくるに違いねえ。

オレナイトが あらわれた!
コマンド?

 おっ、早速出てきやがったな、オッツァンの雑兵野郎め!
行くぜ、ニセ昇龍裂破(97HIT、久しぶり)!!

.K.D.B←の こうげき!
オレナイトに 1の ダメージを あたえた!

 っつぅ〜……さすがに堅いヤツだな、骨が折れるかと思った…。

 「…鎧を纏っている奴に対して素手で攻撃するとは……豪快といえば豪快だがな…。
やはり物理攻撃が通用しないとなれば、魔法で行くしかないな。」

ニグヒットは メテオストライクの じゅもんを となえた!
オレナイトに 124の ダメージを あたえた!

オレナイトを やっつけた。

 …こいつ、魔法も使えたのか……ますます主役の座が危なくなってきたな…。
おっと、そんなことより、こいつの身包みを引っぺがしてやらないと。

 「…いささか見苦しい気もするが、仕方ないな。」

 …おおっ、ドラゴンキラーにドラゴンメイル!!やっぱりいいモノ持ってやがるな!
よぉし、この勢いで一気にオッツァンの城を目指すぞ!!


'99年11月4日(木)
飲み会に行ってきた
(B.D.K.)

 学園祭の打ち上げで飲み会に行ってきた。最初はお付き合いでビィルを3杯ほど飲み、
それからカルピスサワー、青リンゴサワー、リンゴジュースと軽いものを飲んだ。
食べる方は、飲み放題メニューのセットで出てきたサラダ、焼き鳥、揚げ煎餅、枝豆、焼きソバと
とにかく食べまくった。
しかし、やっぱりボクは酒に弱かったらしく、終わった直後は立っているのがやっとの状態だった。

二次会はカラオケ (B.D.K.)

 それでも二次会のカラオケに参加、ボクの謎多きアニソンの歌唱力を披露した。
盛り上がってきたところで、いきなりビジュアル系に路線を変更、先輩方のボクに対するイメージを崩させた。
でも皆さん、ボクのまともな歌と言ったらあれぐらいなので、これ以上イメージが崩れることはないと思いますヨ☆

帰りはわりとギリギリ (B.D.K.)

 二次会が終了したのは午前0時近くで、周りの皆さんの中には電車がないという方もいた。
ボクはというと、わりとギリギリの終電3本前。あと二次会が30分伸びていたらアウトといったところだった。
いやぁ、危なかった。うんうん。

俺の旅日記(突入編) (.K.D.B←)

 さあ、とうとうオッツァンの城の目の前にやってきたわけだが、ここで1つ問題が発生した。
どうやって堀を越えるか?

 「ふむ、奴の偵察隊が城に戻ってきた時がチャンスだろう。
それまでその辺に隠れていることにしよう。」

 ををっ、さすがはニグヒット、考えることがエグイ!
その偵察隊を蹴散らして、俺らがそいつらの振りをして城に忍び込もうって作戦だな!

 「…どうもお前がいると失敗しそうだな……まあいい、やるだけやってみよう。」

 …お前、俺の完璧に強まった演技力を信じてねえだろ?これだからど素人は…。
おっ、どうやら偵察隊が帰ってきたようだ。いくぞ!

 「…ちょっと待て、後ろから忍び寄って…。」

ていさつたいが あらわれた!
コマンド?

 「チッ、何にも考えずにあのバカ……。」

 オラオラオラ〜ッ、俺のアツイ拳を受けれーっ!ニセソウルフィスト(267HIT、めくりガード)!!

.K.D.B←の こうげき!
ていさつたいに 58の ダメージを あたえた!

ていさつたいは なかまをよんだ!
オッツァンきへいたいが あたらしく あらわれた!

 「そうなることは目に見えているだろう…。
これじゃ勝ち目はない、出直すぞ!」

 …おいっ、この状況で逃げられるかっつーの!

ニグヒットは にげだした!

 …まんまと逃げ出しやがった……そんじゃ俺も!!

.K.D.B←は にげだした!
しかし まわりこまれてしまった!

ていさつたいは ようすをみている・・・

オッツァンきへいたいの こうげき!
.K.D.B←は 6972の ダメージを うけた!
.K.D.B←は しんでしまった!

 …なんで俺ばっかりこんな目にあうんだ…。

 「…全く、とことんまで仕方のない奴だな…。」


'99年11月5日(金)
今日は何もしなかった
(B.D.K.)

 今日は学園祭の振替休日なのだが、特にやることもないのでのんびりと溜まったビデオを見た。
でも本当はレポートをやらないといけないんだよねぇ……まあ月曜にやるからいいけど。
車の教習はというと…飲み会明けに乗るのはちょっとアレかなぁ…ということで。
RPGは?って聞かれると…うーむ…返す言葉がない…。

明日は自主休講? (B.D.K.)

 明日は本当は英語の授業があるはずなのだが、事前に休講になるかも知れないということを言っていたし、
それに木、金、日と休みで、土曜に、それもたった1科目の授業のために学校に行くのはどうかと…。
というわけで、明日は英語があろうとなかろうと、とにかく休むことにしちゃいました。てへ☆
みんなは真似しちゃダメだヨ☆

俺の旅日記(再突入編) (.K.D.B←)

 「せっかくオッツァンの城の直前まで来たというのに、あのバカのせいでやり直しになってしまった…。
まあ、幸いあのバカも死んだことだし、これで心置きなくオッツァンと戦えるというものだ。

 …しかし、どうやって城に入ればいいものか…。
あのバカのせいで、城の周りの警備が一段と強化されてしまったようだ。
片っ端から倒すわけにもいかないしな…。
やはりここはあのバカを生き返らせて、囮になってもらうのか…?」

 ……さっきから何をブツブツ言ってやがる、俺ならもうとっくに生き返ってるぜ。
全く、人が死んだと思ったら、バカだの、囮にするだの、よくもまあ自己中心的な…。

 「ぶっ!!お、お前、いつの間に!?お前には自己再生能力でもあるのか!?」

 この日記の読者ならもう知ってるぜ、ニセレイジングストーム(煎じて飲むとザオ○クの効果、もう3回目)だよ。
昨日死んだ後すぐに使ったんだ。

 「…そうか、まあ、教会に行く手間が省けたからよしとしよう…。
しかしお前って奴はいったい…。」

 そんなことは後にして、今はとにかくオッツァンの城に入ることを考えるんだ。
あの厳重な警備を抜けるには、やはり囮作戦しかねえようだな。
よし、ニグヒット、俺をバカにした罰だ、お前やれ。

 「…仕方ない…。しかしお前1人で大丈夫か?
城の中は恐らく迷路みたいに複雑だし、外よりもずっと強力な敵が潜んでいるに違いない。」

 んなこたぁやってみねえとわからねえよ。とにかくオッツァンのところに行きゃいいんだろ?
まあそのうち何とかなるだろう。

 「…本当にこんな奴に任せて大丈夫なのだろうか…。」


'99年11月6日()
今日も暇でした
(B.D.K.)

 今日は昨日書いた通り自主休講にして家にいたのだが、やっぱりすることもなくのんびりとしていた。
でもあんまり何もやらないのもアレなので、レポートをやった。
そしたら案の定、修正テープの雨あられ。相変わらずのきったねぇレポートが仕上がりました。

 頼むからワープロ使わせてくれよ……全く。

オリジナル曲を作った (B.D.K.)

 あと、それなりに気が向いたので、オリジナル曲を作ることにした。
気の向くままに作っていくと……何のことはない、いつものつくちーになってしまった。
てなわけで、タイトルもてきとーに「つくちーと雨とピアノってなんですか」とつけた。うーむ……。
とりあえずアップするので、ぜひ聞いてやってください。

俺の旅日記(対峙編) (.K.D.B←)

 さて、何とかニグヒットを囮にしてオッツァンの城へ忍び込むことに成功したわけだが……。
どうなってんだこりゃ、全然わけがわからん。

 まあ、こういう時は、ためらわずまぁっすぐ歩くことが一番だ。
そもそも城ってのは、まぁっすぐ歩けば玉座にたどり着けるようにできてんだから。
口笛でも吹いて、気楽に行こうや。

 …1分後…

 ……本当に玉座に着いちまった……特に誰と会うわけでもなく…。

このえへいが あらわれた!
コマンド?

 おっ、オッツァンの近衛兵だな!
てめぇらなんか、この俺の伝説奥義、ニセペガサス流星拳(4096HIT、ちょっと古い)で一撃だぜ!

.K.D.B←の こうげき!
このえへいは すばやく みをかわした!

 なにぃ!?一発も当たらねえなんてどういうことだ!?

このえへいの こうげき!
.K.D.B←は 186の ダメージを うけた!

 ってぇ〜…。
え?今ので死なないのかって?
甘い甘い、今まで何回死んだと思ってるんだ?
俺は死ぬ度に強くなる!それが生き返れる者の特権ってヤツだ。
超野菜人じゃねえけどな。

このえへいの こうげき!
.K.D.B←は 248の ダメージを うけた!

 あっ!てめぇ、この野郎!!
人が説明している隙に攻撃するんじゃねえ!!
もう許さん!!てめぇらはこの俺の即刻地獄行きスペシャルメニューで叩き殺してやる!!
いくぞ、ニセ太陽拳(手のひらを太陽に透かして見せることによって目潰し)!!

.K.D.B←の こうげき!
このえへいに 1の ダメージを あたえた!
このえへいは めが みえなくなった!

 続いて、ニセ界王拳(ケチャップとマヨネーズで和えて食べると攻撃力4倍)!!

.K.D.B←は ニセかいおうけんを つかった!
.K.D.B←の こうげきりょくが 4ばいになった!

このえへいは めがみえない!
このえへいの こうげき!
ミス!
.K.D.B←は ダメージを うけない!

 そしてそして、ニセ元気玉(1HIT、ガード不可、即死)!!

.K.D.B←の こうげき!
このえへいは くだけちった!

このえへいを やっつけた。

 ハァ、ハァ……さすがの俺も疲れたぞ……。

 「なかなかやるな、だがそれまでだ。」

 そ、その声は……オッツァン!?


'99年11月7日()
やっぱり今日も暇でした
(B.D.K.)

 う〜む、暇だ。
あんまり忙しいのもなんだが、あんまり暇なのもアレだ。
本当はやることがあるのだが……別に後でできるので急ぐこともない。うんうん。

絵をちょっと描いてみた (B.D.K.)

 このぺゑじの背景とバナーが少しベタベタで地味なので、ちょっと描いてみることにした。
試験的にトップページとそこにあるメニューのバナーを4つ描いてみたのだが、どうでしょう?
まあ、感想がどうであれ、これからどんどん描いていくつもりなのだが…。

俺の旅日記(決戦編) (.K.D.B←)

 とうとうオッツァンが現れた。さすがにすげえ威圧感だ、ビンビン来やがるぜ…。

 「どうした、ここまできて怖気づいたのか?
……まあ無理もなかろう、この私が目の前にいるのだからな。

今まで数々の戦士が私を倒そうと無駄な努力をし、そして我が剣の錆となり果てた。
貴様もまたその仲間入りを果たすのだ……。
死ぬ前に我が姿を拝めたこと、幸運に思うがよい!」

 ……お前、アホか?
どこにでもいるような大ボスみたいな台詞なんか吐きやがって、全くどいつもこいつもワンパターンだな。

 「フッ……これまで多くの無駄口を聞いてはきたが、そこまで言い放った男は貴様が初めてだ。
よかろう、貴様は苦しまぬよう、一撃の下に葬り去ってやろう!!」

 だからぁ、それがワンパターンなんだっつーの!全然わかってねえよ、アンタ。

 「……果たしていつまでそんな減らず口を叩けるものか……いくぞ!」

オッツァンが あらわれた!
オッツァンは いきなり おそいかかってきた!

オッツァンの こうげき!
つうこんの いちげき!
.K.D.B←は 997165273237の ダメージを うけた!
.K.D.B←は しんでしまった!

 「……ここまで貧弱な戦士も初めてだな……。」

 くそっ……このままじゃ終わらんぞ……って、これじゃまるで俺が敵のボスみたいじゃねえか……。


'99年11月8日(月)
最近なんかアレやね
(B.D.K.)

 昨日まで暇だったせいか、はたまた授業が面白くないせいか、今日の1限(1時間半)がすごく長く感じられた。
しかも何か変な宿題まで出されて、もう全然ダメって感じだった。
そのおかげか何か知らないが、友人が3限をサボろうと言い始めたので、やる気がなかったのも手伝って、結局サボってしまった。
うーむ、大学に入り立ての頃はこんなことなど絶対になかったんだが……だんだんダメになっていくのが身にしみてわかる…。

また絵をちょっと描いてみた (B.D.K.)

 トップページの壁紙がなかなかいい感じだったので、少々読みづらかった自己紹介を書き直して、壁紙をつけてみた。
ををっ、なんと見やすくなったことだろう!
この勢いだと、俺的音楽堂とか御玉杓子之行進研究会とかがリニューアルする日もそう遠くはないだろう。

 いま使ってるツールはPhotoshop4.0Jなのだが、これの素晴らしさがわかったボクは、5.5Jが欲しくなってきたのであった…。

俺の旅日記(牢獄編) (.K.D.B←)

 「あれから囮にされて、結局捕まって牢獄に入れられたわけだが、あのバカ、しっかりやってるだろうか?
……いや、いまはヤツの心配をするより、ここを抜け出す方法を考えなければな…。」

 「おいてめぇ、さっきから何をぶつぶつ言ってやがる!
この牢獄に入ったからには、ここに居座り20と5年、このマーダ様の言うことを聞いてもらわねえとな!!」

 「……チッ、お決まりパターンの牢獄のボスか……。
あいにくだが、下衆の指図は受けない……俺にかまうな。」

 「んだと、この野郎!!いー度胸してんじゃねえか!!
いっぺん痛い目に会わねぇとわからねぇようだな!!」

マーダが あらわれた!
コマンド?

 「やれやれ……わからないのはどっちの方だか…。」

ニグヒットの こうげき!
マーダに 136の ダメージを あたえた!

マーダの こうげき!
ニグヒットは 14の ダメージを うけた!

 「もうやめておけ……力の差がありすぎる。無駄な戦いはあまりしたくない。」

 「う、うるせぇ!!てめぇなんざに言われる筋合いはねえ!!」

 「口で言ってもわからないか……まあこれも当然だな、仕方ない。」

ニグヒットの こうげき!
かいしんの いちげき!
マーダに 314の ダメージを あたえた!

マーダを やっつけた。

 「……安心しろ、死なないように手加減はしておいた。これで自分の非力さがわかっただろう?」

 「ううっ……てめぇ、いったい何者だ?」

 「…俺にかまうなと言ったはずだ、答える義理などない…。」

 

 

 ……おいおい、今日は俺の出番はなしかい?
いくら死んでるからってそいつはねえんじゃねえか?


'99年11月9日(火)
ホイールマウスを買った
(B.D.K.)

 学園祭で先輩の持ってきたパソコンのホイールマウスの素晴らしさに惹かれ、本日とうとう購入に至る運びとなった。
いやぁ、便利ですなぁ。いちいちスクロールバーにマウスを持っていかずともサクサク画面がスクロールする!なんと素晴らしいマウスなんだろう!
というわけで、自作マシンを組んだ時に買ったマウスは、わずか3ヶ月でお蔵入りとなってしまったのでした。合掌。

ちょっとアレなお話 (B.D.K.)

 昨日、「パソコンでファミコンその他ができる」エミュレーターの話を友人にしたら、案の定「くれ!」の嵐。
あのねぇ、これは下手すると著作権法に引っかかるからあんまりお勧めはできないんだけどねぇ……という話も全く聞いていない。
というわけで今、CD-Rフル回転で焼き作業中……あ、エミュレーター本体はフリーソフトだから、人にあげても別に違法じゃないので、念のため。

 でも本当は……アレなんだよねぇ…。

俺の旅日記(合流編) (.K.D.B←)

 さあ、また例のニセレイジングストーム(煎じて飲むとザオ○クの効果)で生き返ったわけだが……。
どうやらオッツァンの野郎、俺のことをネズミの死骸みたいに中庭に放り捨てやがったみたいだ。
しかし、この臭さ、たまったもんじゃねえな……オッツァンに殺された奴らは、みんなここに捨てられているようだ。

 「おい、そこで何をしている!?」

 おっと、監視の野郎だ!
こいつぁウォーミングアップにちょうどいい、サクッと殺っちまおうか!

かんしへいが あらわれた!

(中略)

かんしへいを やっつけた。

 ま、こんなもんだな。
よぉし、再びオッツァンの部屋に向けて行くぜ!!

 ……と言いたいところだが、やっぱりあの野郎は強え……。
しょうがない、不本意だが捕まったニグヒットを助け出して、一緒に戦ってもらうとするか…。

 えっと……ここが牢獄だな。

 「おい、そこで何をしている!?」

 また監視か、セリフまで全く同じだな。
うざってぇから、こいつもサクッと殺っちまうか。

かんしへいが あらわれた!

(中略)

かんしへいを やっつけた。

 おーい、ニグヒットー!どこだー!?
心優しいこの俺が助けに来てやったぞー!!

 「…あの声は……あのバカか。
今ごろ助けに来るとは、さては1回やられて生き返ったな?」

 コラ、せっかく助けに来てやったのに、なんだその言いぐさは?
…まあいい、ここで口喧嘩しても始まらねえな。とにかくオッツァンを倒しに行くぞ!

 「なに、オッツァンを倒すだと!?
だったら俺も連れて行ってくれ、あいつには散々痛い目に会わされたんだ!!」

 なんだお前は?
……フンフン、この牢獄で25年暮らしていてボス的存在まで上り詰めたけど、昨日ニグヒットにボコボコにされたマーダってヤツだな?

 「な、なんでわかった!?」

 なんでって、昨日の日記を見りゃ一目瞭然じゃねえか。そのための日記なんだから。
……ま、それはそれとして、お前、オッツァンに相当恨みがあるみたいだな。
よし、ついてこい!仲間は一人でも多い方がいいからな。

 「おっしゃあ!待ってろよ、オッツァン!!」


'99年11月10日(水)
焼き作業終了
(B.D.K.)

 友人から頼まれていたエミュ関連の焼き作業が終わった。
合計で8枚も一気に焼いた。本当に時間がかかった…。
しかも1枚、焼きに失敗したので、余計に時間がかかった。うーむ……。

2週間ぶりの車 (B.D.K.)

 明日は2週間ぶりに車に乗る。まあ、1ヶ月間乗らなかった時期があるからなんてことはないだろうけど。
しかしアレだね、やっぱり教習所の車にも教官と同じようにクセっちゅうもんがあるのね。
ハンドルが軽かったり、アクセルが重かったり……本当にあんなんでいいのかな?

マウスどうしよう (B.D.K.)

 昨日、ホイールマウスを買って、それまで使ってたマウスはお蔵入りとなってしまったのだが、さてどうしたものか。
部に寄付するか、それとも売り払うか。まあ売るのが一番なんだけど。
ほかにもPC98用のマウスとか、それの延長ケーブルなんかがあったりするのよねぇ…。

俺の旅日記(回想編) (.K.D.B←)

 とうとうオッツァンとの決戦の時が迫ってきた。
それにしても、思い返せばいろいろなことがあったなぁ……ちょっと昔の日記でも見てみよう。

 …………。

 あ。

 やべぇ、最初のほうでセーブして以来、今まで全然セーブなんてしてねえじゃねえか!!
ってことは、ここまで全てぶっ通しでやってきたってことか!?
うわー、やってるヤツも相当疲れちまってる頃だろうな。
よっしゃ、このへんでセーブしてみるか!

 ……ありゃ?「セーブ」の項目が出てこねえぞ?

 「…当たり前だろう、ここはオッツァンの城、つまりダンジョンの中だからな。」

 そうか、それじゃ無理だな…。
悪ぃけど、もうちょっと我慢してくれよな!!

 ……とか何とか言ってるうちに、早くもオッツァンの玉座まで来ちまったようだな。

 「戻ってきたか、懲りない奴め……って貴様、何故生きている!?」

 お前もわかってねぇな、この世界はこういうシステムだから、金さえ積めばいくらでも生き返れるの!
まあ、俺の場合は特別だけどな。

 「ぬぅ、何をわけのわからんことを……。
まあよい、何度生き返ろうと、何人仲間を連れてこようと、この私には何の意味も持たないということを今から証明してやろう!」

 ふぅ……まあそんなことを言うだろうと思ったよ。
お前、典型的なボスのしゃべり方しかできねえからな。

 「さあ、無駄話はこれくらいにして、早いところ始めようじゃないか。」

 「グヘヘヘヘ……腕が鳴るぜぇ!!
オッツァンにとどめを刺すのはこの俺様だぁ!!」

 ということで今日はこれまで。次回、ついに決戦!!乞う御期待!!
……って、なんだこの終わり方は?


'99年11月11日(木)
1が並んだ
(B.D.K.)

 今日は平成11年11月11日。みんなが騒いでいるように1が並びましたねぇ。別にどうってことないのに。
まあ、今後11年は絶対にこんなこと起こらないから、みんな騒いでるんだろうけど。
次は平成12年3月4日5時6分7秒89ってところか?

 ちなみに、今日の11時11分11秒のボクは……寝転がってテレビ見てました。

2週間ぶりの車は (B.D.K.)

 まあいつも通りといえばいつも通りだった。
今日の注意点は、障害物は間をあけて通れとか、後ろの車にも気を配って走れとか、そんなことだった。
あのねぇ、乗り始めて数ヶ月経ったとはいえ、まだまだ至らないところもあるってーの。
特に走行中は、まだまだ横だか後ろだかに目を向ける余裕なんてできないの。
「こんな簡単なことができないのか」ってのは、教育者にあるまじき発言ですので。ええ。

あしたてすとだって (B.D.K.)

 明日は電磁気学のテストがあるそうだ。例によって何にもやってない。いいのか?
まあ、前日になって慌てふためいてやったところで、次の日には全部忘れてるんだし。
やるだけ無駄だということだ。うんうん。

俺の旅日記(激闘編) (.K.D.B←)

オッツァンが あらわれた!
コマンド?

 ぅおっしゃぁ!
俺の超ウルトラスーパーグレートデリシャスワンダフル必殺技(略して超ルーーーャスンフ殺)で
一撃で決めてやるぜ!!
くらえ!!ニセパワーゲイザー(19HIT、美味)!

.K.D.B←の こうげき!
オッツァンに 4の ダメージを あたえた!

 「甘いわ、その程度の攻撃など蚊ほども効かぬ!!」

 「ならば、次は俺だ!必殺、月光連舞閃!!」

ニグヒットの こうげき!
オッツァンに 216の ダメージを あたえた!

 「ぐっ……貴様、なかなかやるな…!」

 「次は俺様だぁ!死ねぇ、オッツァン!!」

マーダの こうげき!
オッツァンに 137の ダメージを あたえた!

 「……おのれ貴様ら、どうやらこの私を本気にさせてしまったようだな…。」

 ……いちいち感想なんかいらねえっつーの。
ていうか、なんでみんな俺より強いわけ?

オッツァンの こうげき!
つうこんの いちげき!
.K.D.B←は 675の ダメージを うけた!

 …っつぅー…。
てめえ!!人が話してる隙に攻撃するなって、前に書いたじゃねえか
(11月6日参照)!!

 「何を戯けたことを、無駄話をする貴様らのほうが…」

.K.D.B←の こうげき!
かいしんの いちげき!
オッツァンに 14の ダメージを あたえた!

 ありゃ、失敗したか…。

 「……貴様も人のことは言えないようだな。しかしその貧弱さでは…」

ニグヒットの こうげき!
かいしんの いちげき!
オッツァンに 1046の ダメージを あたえた!

 「なにぃっ!?この卑怯者め、貴様それでも騎士…」

マーダの こうげき!
かいしんの いちげき!
オッツァンに 762の ダメージを あたえた!

 「ぐはっ!き、貴様ら……少しは私にもしゃべらせ…」

.K.D.B←の こうげき!
オッツァンに 1の ダメージを あたえた!

オッツァンを やっつけた。

 「ぐわあああぁーっ……この、ひきょーものー……。」

 やった!ついにオッツァンを倒したぜ!!


'99年11月12日(金)
電磁気学のテストは
(B.D.K.)

 やっぱダメでした。10点取れれば感無量といったところ。
さあ、これで今年の単位も危なくなってきたぞ。
というわけで、期末テストは最終手段を使うことに決定!
どんな手段かは……あえてここでは言うまい。

レッキングクルー攻略中 (B.D.K.)

 エミュレーターでFC版のレッキングクルーを攻略中。現在61面。
え?コンティニュー機能なんかないって?エミュだからあるんです、これが。
ていうか、1面から通して100面クリアなんて、エミュじゃないとまず無理だっつーの。
レッキングクルーが終わったら、次はマリオブラザーズ100面に挑戦!の予定。
いやー、ファミコンっていいですなぁ〜。

マウス第2の人生 (B.D.K.)

 部で自作マシンを組んで、何やらあるはずのマウスが消えたとの大騒動。
というわけで、例のお蔵入りマウスを寄付することにしました。
これでこいつも報われることでしょう。合掌。

俺の旅日記(また旅立ち編) (.K.D.B←)

 ついに俺達は、オッツァンを倒すことができた!

 ……そういえば俺、なんでオッツァンを倒しにきたんだっけ?
えーっと、日記をほじくり返してみると…。
ほうほう、"とんでもない武器"を手に入れて、世界を征服しようと企んでたのか、こいつは。

 「なに!?"とんでもない武器"だと!?
…どうやら、厄介なことに足を踏み入れてしまったようだな…。」

 厄介なこと?天変地異でも起こるってのか?

 「そうじゃない、あの"とんでもない武器"には恐ろしい魔力が込められていて、
最近その魔力が暴走を始め、具象化して魔物が生まれたらしい。」

 そいつぁてーへんだ、じゃあさっさとその魔物ってやつをぶっ殺しに行かねえと!

 「それは無理だ、とても俺達の歯が立つ相手じゃない。
"とんでもない武器"と対を成す"とんでもない防具"でもなければな。」

 なーんだ、だったらそれを探せば済むことじゃねえか!
よっしゃ、そうとわかれば早速出発だ!

 ……ところで、マーダのやつはどこに消えた?

 「どうやら、オッツァンが死んだとわかるや、一目散に城から逃げていったみたいだな…。」


'99年11月13日()
日記が1ヶ月続いた
(B.D.K.)

 早いもので、とうとうこの日記が1ヶ月続いた。で、ここで1つ疑問が生じた。
いつまで続けようか?
やはりこのぺゑじが続く限り?
うーむ……。
まあ、とりあえず飽きるまで、ということにしておこう。

レッキングクルー攻略終了 (B.D.K.)

 レッキングクルーの100面攻略が終わった。で、どうなったかというと……。
やはりそこはファミコン、スタッフロールも何もなしに有無を言わさず2周目突入。
当然、難易度は上がっているようで、いきなりファイアボールが飛んでくるようになった。
まあ、この分じゃどうせ256周目まであるんだろう。きっと。
はたしてどうなるのだろうか……。

MARIO WARRIORって… (B.D.K.)

 エミュレーターのFCソフトで、「MARIO WARRIOR」なるものを見つけた。
いわゆる「海外版ドラゴンクエスト」のハック物で、(DQは海外では「DRAGON WARRIOR」と呼ばれている)
キャラクターがマリオのモノに置き換わっているという、それはそれはイカしたモノだった。

 海外版だから当然メッセージは英語。
例えば、「○○の こうげき!」は「○○ Attacks!」になる。(このへんがまたアツい!)
だから、英語に堪能な人か、または攻略手順を覚えている人でないとクリアは非常に難しい…。

俺の旅日記(疑問編) (.K.D.B←)

 "とんでもない防具"か……また1からやり直し、ってところだな。
しかし、あの"とんでもない武器"を倒せば、この世界を救った英雄として永年語り継がれることになる……。
これほどいいことはない!
よぉし、気合入れて行くぞぉーッ!!

 「やはり単純なヤツだな、お前は…。
まあいい、俺も何かと暇だ、付き合ってやるとするか。」

 何かと暇だって……お前、どっかの国の騎士じゃないのか?
日記を読み返してみると……「ちょっとしたことでオッツァンを追っている」
(10月25日参照)

 「……しまった、どうやら触れてはいけないところに触れられてしまったようだ……。」

 …な〜んか怪しいなぁ。
お前、何のためにオッツァンを追っていたんだ?えぇ?

 「そ、それは……その……。」

 「そこから先は私の口から話そう……。」

 な、なにぃっ!?
お、オッツァン!!生きてやがったのか!?

 ……ニグヒットとオッツァンの秘密が明らかに!?次回を待て!!
って、またこの終わり方かい…。


'99年11月14日()
友人の自作PC
(B.D.K.)

 中学時代の友人(10月24日参照)が、自作PCを買いに行くと言うので一緒に秋葉へ行った。
結局トラブルは解決しなかったらしい。
で、結局購入したのが、69,800円(税抜)の自作キット。店に工房があったので、その場で組み立てることに。
組み立ては順調に進み、一発目で起動に成功。
ををっ、何でもやればできるもんだと思った(実を言うと自分の手でマシンを組んだのはこれが初めて)。
やっぱり自作マシンは面白い、と友人も言っていた。

69,800円とは言っても (B.D.K.)

 CPUがCeleron400MHz、メモリ64MB、HDD10.2GB、グラボVRAM32MB、
サウンドカード、マウス、キーボードつきのなかなかいい感じのスペック。

 ちなみにボクのマシンは16万ほどしたのだが、
同じような値段でさらにいいスペックのマシンがいろんな店で売っていた。
全く、時代の流れというものは……。

俺の旅日記(秘密編) (.K.D.B←)

 オッツァン!!てめえなんで生きてやがる!?
あの時、確かに俺の一撃で…!

 「私には呪いがかけられていて、絶対に死なない体にさせられている…。
たとえ私に寿命が来ようと、呪いの力で永遠に苦しみ続けなければならない定めなのだ…。」

 ま、まさかその呪いをかけた張本人ってのが……。

 「…そう、あの"とんでもない武器"の魔力だ。
オッツァンは……俺の親父は、その呪いを解くために"とんでもない武器"を手に入れ、
それを破壊しようと目論んでいたんだ……。」

 ……お、親父だって!?
それじゃお前、最初から何もかも全て知っていたわけだな!?

 「…すまない、こうでもしないとここに来ることができなかったんだ…。
実の息子とはいえ、俺はこの国を追われた身だ。
親父を手助けするためでも、単身でここに帰ってくることは、すなわち死を意味する…。」

 「ニグヒット……追放されてもなお、私のことを思っていたとは…。」

 ……なんかええ話やなぁ……。
まあとにかく、"とんでもない武器"さえ倒せば、全てが丸く収まるってわけだ。
で、そのためには"とんでもない防具"が必要になるってことだな。
そんじゃまあ、探しに行くとするか!!

 「私も連れて行ってくれ、決して足手まといにはならない。」

 そりゃ当然だ、こんなひでえ呪いがかかってたんじゃ、ますますヤツを倒さねえことには始まらねえからな!
よぉし、今度こそ出発だ!


'99年11月15日(月)
いつも通りと思ったら
(B.D.K.)

 今日は大学の入試関連のことで1、2限が休講だった。
それを知ったのが昨日の夜だったので、けっこうギリギリだった。
まあ、おかげで今朝はゆっくり寝られたのだが。

友達が来なかった (B.D.K.)

 ということで、今日の授業は3限だけ。僕は部活があったからわざわざ行ってやったのだが、
他は教職課程を取っている友達を除いて全然来なかった。
いかんねぇ、そろそろサボり癖がついてきた頃かな…。

部活も人が集まらない (B.D.K.)

 授業が終わって部会に出たのだが、これまた来る人がいない。
結局部会はお流れ、部室には雑談の華が広がったのでした。合掌。

 これだけ人が来ないんだったら、いっそのこと1日全学休講でもよかったのでは…。 

俺の旅日記(伝説編) (.K.D.B←)

 さて、"とんでもない防具"を求めてワルイ帝国を後にし、とある村へとやってきた俺達だが…。

 「なに、"とんでもない防具"を探しているだと?
だったらここの長老に会ってみてくれ。長老は何でも知っているはずだ。」

 村といえば長老。これほどしっかりした定義があるだろうか。
まあそれはそれとして、とにかく長老に会ってみよう。

 「遠いところをはるばると、よう来なさった。
実を言うと、"とんでもない武器"はこの村で生み出されたものなのじゃ。
しかし、あれは諸刃の剣じゃった。
数万の軍勢を一振りでなぎ払えるほどの威力を持ったが、
その軍勢の生き血をすすり、その力をぐんぐんと強めていった。
わしらはその力が有り余って暴走しないように"とんでもない防具"を作り武器と共に封印したが、
今ではそれもかなわず、ついに魔物として甦ってしまった……。」

 うわっ、なんてこったい!
新たな冒険に出発して、1つ目の村がこれかい!!

 「全く、世間というものは狭いな…。」

 「そんなことより長老、その"とんでもない防具"を封印した場所を教えていただきたいのだが。」

 「あれを封印した場所は……うーむ……どこじゃったかな……。
歳をとるとどうも物忘れがひどくてのう……。」

 をいをい、忘れたんかい。
……まあ、典型的な長老のパターンだけどな。

 「おーおー、思い出したわい!
タバコ屋の角を曲がって3軒目じゃ!!」

 た、タバコ屋ぁ〜!?こんな時代にそんなモノがあるかっつーの!!

 「…いや、さっき見かけたが……もしかしてあれのことじゃないのか?」

 

−−タバコ屋 トアル村店−−

 

 うっそぉ〜ん…。


'99年11月16日(火)
今日の実験は最悪
(B.D.K.)

 実験の時間は12:50〜16:00なのだが、今日の実験では説明やら配線やらにえらく時間がかかって、
ようやく始められたのがなんと15:00。
説明を聞いている間、とにかくかったるかった…。
レポートはどうやら15枚前後になりそう。でも期限は3週間後なのでゆっくりやれるのが救い。

最近また眠い (B.D.K.)

 今日も帰ってから1時間ほど昼寝をした。とにかく最近眠くてしょうがない。
まだ今月始めの1週間休みの休み癖が抜けてないのか?
それとも、睡眠時間に何か問題でも…。

俺の旅日記(入手?編) (.K.D.B←)

 タバコ屋の角を曲がって3軒目、っと。
めちゃめちゃあっさりと見つかっちまったな…。

 「しかし、全てがこういうふうにうまく行くとは限らない。
どうせ封印を解くのに何か資格でもいるんだろう。」

 「資格じゃと?そんなモノはいらん。
"とんでもない武器"を倒すだけの勇気を持つ者なら誰でも、
あの"とんでもない防具"を身につけることができるという話じゃ。」

 「それなら、既に誰か他の者が持って行ってしまったのではないですか?」

 「安心せい、この村の者どもはみな腰抜けの連中ばかりじゃ。
それに、"とんでもない武器"を倒そうとあの防具を手に入れるために
この村を訪れた戦士はそなたらが初めてじゃ。」

 ……な〜んか怪しいな……。
確かに"とんでもない武器"が魔物化したのはここ最近だけど、
それでも1人くらいはそいつを倒そうとしたヤツがいてもおかしくはねえんじゃねえか?

 「…………。

 まあ、そんなことより、着いたぞ。
ここが"とんでもない防具"を封印してある部屋じゃ。」
 

 「封印してあるって……別に何も見当たらないようだが…。」

 「…それは当然じゃ。封印は、それを使いこなせる程度まで魔法が扱えるものにしか見えないのじゃ。」

 「なるほど、では早速、封印を解いていただくことにしよう。」

 「…………。」

 …このじいさん、さっきからなんか様子がおかしいな…。
いったい何者なんだ…?


'99年11月17日(水)
最近また曲が浮かばない
(B.D.K.)

 まいったねぇ…。
部室で曲を作ろうと思ったが、どうも浮かばない。
やっぱり休みにならないと出てこないんでしょうか?
俺的音楽堂ファンの方、申し訳ありませんがもう少しお待ちください
。m(__)m

なんか寒くなったねぇ (B.D.K.)

 昨日あたりから、急に寒くなったような気がする。
どうも昨日、東京で「木枯らし1号」が吹いたらしい。
これから冬に向かっていくんだねぇ…。
まあ、ボクとしてはどちらかというとクソ暑い夏よりクソ寒い冬の方が好きなので。

明日の教習は (B.D.K.)

 いわゆる「路上の基礎」の締めくくりみたいなモノらしい。
んなこといったって、まだまだ問題が残ってるっつーの。
走る位置とか、道路状態によるアクセルの踏み分け方とか…。
明日中に何とかしないと…。

俺の旅日記(罠編) (.K.D.B←)

 「さあ、封印を解くぞ。
危ないから下がっておられよ。」

 …なんだ?この胸騒ぎは…。
何かいやな予感がする…。

 「我らが神バールよ、願わくばその力をもって我の前に偉大なる防具を示し給え!!」

・・・・・・ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・

 「な、何だ!?洞穴の出口が……閉じていく!?」

 「……これはいったいどういうことだ!?」

 「どうもこうもない、これが"とんでもない防具”の正体じゃ。
この岩山の中に隠れてしまえば、"とんでもない武器"に見つかることもなく、
またあらゆる災いをも避けることができる、というわけじゃ。
どうじゃな?これ以上素晴らしい防具はないと思わんか?」

 ……てめえ!さては俺達をハメやがったな!!
この俺のニセタイガーショット(21HIT、石化)でぶっ殺してやる!!

 「フハハハハ、構わんよ。
どうせ老い先短いこの体、いつでもくれてやるわい!
それで?このわしを殺して、どうやってここから抜け出すおつもりかな?」

 くっ…!

 「いったい……何が目的だ?」

 「言ったはずじゃ、"とんでもない武器"はこの村で生み出されたと。
わしらはその魔力を使い、いずれはこの世界を手中に収めるのじゃ!!」

 「フッ……しかし、アンタもここにいる以上、その作戦の指揮はこれ以上とれまい…。」

 「まだまだ素人よのう……わしが何も考えずに一緒に閉じ込められたと思うか?
ならば、このわしに触れてみるがよい。」

 触れる?
……うわっ!手がすり抜けた!?

 「魔法による立体映像だったのか!!」

 「その通り、ここで死ぬのはそなたらだけじゃ。
冥土の土産でも考えておくんじゃな、フハハハハ……。」

 「くそっ……万事休すか……。」


'99年11月18日(木)
今日の教習は
(B.D.K.)

 いつも通りの路上でした。
あれって毎回何かしらのテーマが決まっているようだけど、やってることは何が違うんだろうねぇ??
で、今日の注意点は、「曲がる時に少しふらつく」のと、「巻き込み確認がちょっと…」でした。
でもハンコくれるんだよねぇ。路上の基礎的なことは今日で終わりだったのに。
ちなみに、今日はなぜか2時間とも同じ教官でした。
なんか仕組まれてるんかい?まあ嫌いな人じゃなかったからいいけど。

B.D.K.の秘密… (B.D.K.)

 最近チャットとかしているとよく聞かれるのが、「なんでB.D.K.(鰤大根)なの?」ってこと。
今日も友人からのメールで聞かれてしまった…。
建前の理由は「鰤の刺身が美味いっ!のと、鰤大根って響きがいいから」ってことにしている。
それと自己紹介では「話が長くなるので割愛」していたのだが……まあ、この辺で暴露してしまうことにしよう。

 そもそもこのHNを決めたのはボクが中2あたりの頃。
その頃はまだゲーセンにちょくちょく行っていたもので(今はもう全然行かない)、
ハイスコアのネーム登録の3文字を考えていた。

 またその頃、ボクは「RPGまんが」なる超絶暇つぶし落書き漫画を書いていて、
それには「青龍騎士」というお気に入りのキャラクター(でも悪い側)が登場した。
そこでボクは、「青龍騎士」を英語で直訳した「Blue Dragon Knight」、
略して「BDK」をネーム登録に使うことにした。

 それを聞いた兄貴のとある友人のある日の夕食に鰤大根が出た時のこと。
「今日は鰤大根か……ぶりだいこん……B.D.K.!?」
その話を聞いたボク、「ひえぇぇぇぇ…。」

 そんなこんなで囃し立てられているうちに、ボクもだんだん悪くないと思い始めてきて、
結局「鰤大根」、略して「B.D.K.」をHNにしようと、こうなったわけだ。
まあ、「青龍騎士」ってのもなんかアレだしね……。

 以上、これが「B.D.K.」の由来でした……長かったでしょ?

俺の旅日記(脱出編) (.K.D.B←)

 まいったなぁ、どうやって抜け出せばいいんだか…。

 「こういう時の技かなんかないのか?」

 …よっしゃ、できるかどうかわからんが、
俺の超絶脱出呪文、ニセルーラ(MP消費2、使用中にくしゃみで効果倍増)を使ってみるしかないな。
行くぞ!

.K.D.B←は ニセルーラを となえた!

 あ〜れぇ〜……。

ひゅるるるるる……

 

 ……ん……ここはどこだ?

 「どうやら脱出には成功したようだが……あの村でないことは確かだ。」

 …ありゃ?オッツァンの姿が見当たらねえぞ?

 「本当だ、いったいどこへ?」

 ……まさか、ニセルーラの途中ではぐれちまったのか?
なんてこった……。

 「…まあいい、"とんでもない武器"の呪いがかかっているから、まず死ぬことはないだろう。
旅を続けていれば、そのうち見つかるはずだ。」

 …お前、ずいぶんとあっさりしてるな…。


'99年11月19日(金)
毎週のことながら5限が最悪
(B.D.K.)

 金曜の5限は過渡現象論なのだが、いっつもこれが最悪の授業。
まず、板書が遅い。もう少し速く書けばそれなりに早く終わるってのに…。
次に、なんといっても終わり間際の課題(即日提出)。
授業終了が17:40なのに、17:20頃にやっと課題が何なのかわかる。
しかも難易度が高く、とても20分で終わる代物じゃない。
そのせいで、いつも終わるのは18:00を回った後…。
6限を取ってるヤツ(いないけど)はどうなるんだ!!
これで必修だっていうんだから全く…。

それにしても (B.D.K.)

 どうもウチの大学は何かがおかしい。
将来プログラマーになりたいと思って選んだのだが、まず情報学科がない。
パソコン関連はわりとしっかりしているのに。
で、一番それに近いとされる電気工学科に入ったのだが、やることなすことほとんどがパソコンとは無縁のこと。
2年になってようやくプログラミングの授業が始まったのだが、これがまた間違っている。
今時FORTRANなんて使う企業があるか?せめてVBかC++ぐらいをやってもらいたいものだ。
もっとパソコンに関して突っ込んだ内容をやるのは3年になってからとのこと。遅くない?

 ……まあ、所詮はすべり止め、といったところか……。

俺の旅日記(再会?編) (.K.D.B←)

 ここはいったいどこなんだ?
…何となく見たことのあるような城が目の前にあるような気が…。

 「ここは……もしかしてワルイ帝国じゃないのか?
あの城は恐らく、オッツァンの城だろう。」

 そうか……言われてみればそうだな。
もしかしたら、オッツァンはあの城に戻っているかも知れないぞ!

 「ふむ……行ってみる価値はあるな。」

……30分経過……

 ここがオッツァンの玉座だな。
おーい、オッツァン!いるかー!いたら返事しろー!!

 「…何だ、お前達は…。
このオッツァンの城に足を踏み入れて、無事に帰れると思うな!」

 …おいおい、なに言ってるんだ?
まさか、あの俺の魔法でおかしくなっちまったのか?

 「…いや、どうもそれは違うようだ。
よく見てみろ、目に光が感じられないとは思わないか?」

 ……そう言えばそうだな、ということは……操られているのか!?

 「どうやらそのようだな、しかしこの短時間に、いったい何が起こったというんだ?」

 「つべこべとうるさい蝿どもだな、ならば今すぐ、その口をふさいでやろう!!」


'99年11月20日()
また昼寝
(B.D.K.)

 今日も15:00から18:00頃まで昼寝。とにかく眠い…。
全く、なんで土曜に1限から授業があるんだ!

 でも、来週の土曜は幸い1限が休講。ついでに2限も自主休講(!?)
これで来週は土曜が休み!いやぁ、教習の予約を入れておいてよかった。
いいかげん気合入れて行かないと、年内に取れないかもしれないからね。

MARIO WARRIOR攻略中… (B.D.K.)

 この日記の11月13日分に書いた「MARIO WARRIOR」を攻略している。
「あれ?マリオブラザーズ100面は?」などと言わないように。これが終わったらやるつもりだから。
しかし攻略のしかたがすごい。エミュの速度調整(おもに3〜5倍速)と
どこでもセーブ/どこでもロード機能を使ってかなり無茶な冒険をしている。
まず、LV13にして早くもロトの鎧をゲット。その後速攻でローラ姫救出。
LV14〜15でさっさとメルキドに赴き、サクッとゴーレムを倒して、ロトの印と虹のしずくをゲット。
現在やっとLV17でベホイミを覚えたところ。装備は炎の剣、ロトの鎧、水鏡の盾。後はロトの剣ゲットで最強。
このまま行けば、明日中には余裕で竜王を倒せる。
…こんなんでいいんかね??

俺の旅日記(新たなる敵!?編) (.K.D.B←)

 洗脳されているのか……こりゃまた厄介だな…。

 「まあ……呼びかけたところで無駄だろう。
ここはやはり、力ずくで目覚めさせるしかなさそうだな。」

 「何をごちゃごちゃと……死ねぃ!!」

オッツァンの こうげき!
ニグヒットは すばやく みをかわした!

 「くっ、ちょこまかと逃げおって!!」

 「いいか、例の呪いのせいでヤツは死ぬことはない。手加減は一切無用だ!」

 んなこたぁわかってるよ!!ニセ覇王翔吼拳(1553HIT、画面端限定)で一気にカタをつけてやる!!

いくぞ!
ニセ!!
覇王っ!!!
翔ぉー吼ぉー拳っ!!!!

.K.D.B←の こうげき!

ZDOOOOOOOOOMMMMBB!!!!!

オッツァンに 5250190183910の ダメージを あたえた!

オッツァンを やっつけた。

 「……それはちょっとやりすぎのような気がするが……まあいいか。」

 「……ううっ……わ、私は何を……。」

 おっ、どうやら洗脳が解けたようだな。

 「ほう……あれほどの技をまともに受けても死なないとは。
やはり"とんでもない武器"の呪いは本物のようだな……。」

 「誰だ、そこにいるのは!!」

 「ククッ……さすがはニグヒット、この俺のわずかな気配を感じ取るとはな。」

 「お前……もしかして、バールか!?」

 「久しぶりだな……お前がこの城を追われてから……もう5年になるか。
少々手荒い歓迎だったが、いかがだったかな?」


'99年11月21日()
曲が浮かんだ!
(B.D.K.)

 2週間ぶりに曲が浮かんだ。しかも和風テクノ復活!ときたもんだ。
曲名はそれもズバリ「"和"」。謎のドラムソロも入っていてかなりいい感じの出来映え。
ぜひ聴いてやってください!
あと、感想もくださいね☆

MARIO WARRIORまだ攻略中… (B.D.K.)

 セーブデータを間違えて消してしまった…。

 というわけですげえ最初の方(LV3、銅の剣購入前)からやりなおし。
しかし、執念と5倍速の力でLV20、ロトの剣をゲットしたところまで話を進めた。
で、今回のテーマは「ローラ姫連れ回しでGO!」。
ローラ姫を助けても城に戻らず、そのまま竜王を倒すまで一緒に連れ回してやろうというモノ。
え?復活の呪文はどうするかって?
そこはそれ、ローラ姫を連れた状態で死ぬとまた捕われる、これを利用するわけですナ。
さて、どうなることやら……。

俺の旅日記(謎の男編) (.K.D.B←)

 突然現れたこの男。いったいニグヒットとどんな関係が?

 「……どうやら、城を追われてからまた一段と腕をあげたようだな。
しかし……連れに頼るところを見ると、まだまだ俺の敵ではないな。」

 「…………。」

 こらニグヒット、黙ってないでちゃんと説明しろ!
これじゃあいつが誰なのか、全然わからねえじゃねえか!!

 「……あいつの名はバール、かつてニグヒットと騎士団長の座を争った男だ。
数々の争いの結果、騎士団長の座はニグヒットが手にした。
しかし、ヤツの策略によって、ニグヒットは騎士団長の座を奪われ、国を追われることになってしまった…。」

 「フッ……心外だな、アンタにそんなことを言われるとは。
やはり、この城を捨て、愛する息子のもとに走ったおかげで、俺に対する信頼もなくなってしまったということか。」

 ……ってことは、今はお前がこの城の主か?

 「そういうことになるな。」

 「…どういうつもりだ?何のために、どうやって親父を洗脳した?」

 「まあそう焦るな、話す時間はたっぷりある。
…聞けばお前は、"とんでもない武器"を求めて旅をしているそうだな。」

 「それがどうした?」

 「残念だが、"とんでもない武器"は既に俺の手中にある。
オッツァンを洗脳できたのも、その魔力のおかげだ。
恐らくオッツァンを捜してこの城に戻ってくるであろうお前の実力を試すためにな。」

 ……ん?ちょっと待て、"とんでもない武器"はその魔力が暴走して、
魔物として暴れまわってるんじゃなかったのか?

 「確かにその通りだ。俺はその魔物を封印するための入れ物、
つまり"とんでもない武器"の抜け殻を持っているということだ。
抜け殻とはいっても、まだ魔力が抜けきらないで残っているがな。」

 「そんな物を持ってどうするつもりだ?
世界を征服するには、その程度の魔力では事欠けるだろう。
……まさか、あの魔物を封印して…!?」

 「その通り、完全となった"とんでもない武器"で征服を成し遂げるというわけだ。
ちなみに今、ヤツはこの界隈に潜んでいるらしい。
俺が世界を統べるのも、もはや時間の問題ということだ!」


'99年11月22日(月)
曲に欠陥が…
(B.D.K.)

 昨日アップした曲「"和"」に欠陥があることが判明。
急遽手直ししてこの日記と一緒に再アップした。
う〜む……やはり確認はちゃんと最後までやらないとね……。

明日は休みなんだけど (B.D.K.)

 大学主催の「多摩川大清掃」に部として参加しなくてはならないらしい。
それで、明日の集合が朝8:30に二子玉川園。早いなぁ…。
まあ、ケッタで30分もあれば行けるからいいけどね。
しかし、今日帰ってからいろいろとあって、今この日記を書いているのが午前2:00を少し回ったところ。
この後日記をアップして、さらにメールチェックもしなければならない。果たして明朝は大丈夫なのか!?

俺の旅日記("とんでもない魔物"編) (.K.D.B←)

 くそっ、やっぱりヤツは味方なんかじゃなかった!
ニグヒットの知り合いらしいから、少しは期待したのに…。

 「フッ……どうやらお迎えが来たようだな。」

 「なにっ……ま、まさか!!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・

 「この地鳴りは……あの"とんでもない武器"の魔力の化身か!?」

 「ついにこの時が来たか……今行くぞ!"とんでもない武器"よ!!」

 ま、待てこの野郎っ!!そんなことさせてたまるかっ!!

 「バカな真似はやめろ!あれほどの武器の魔力を操ることなど、お前にできるわけがないだろう!!」

 「うるさい!もはや誰にもこの俺を止めることはできないのだ!!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・

 うわっ!し、城が崩れるぞ!!
早く外へ逃げるんだ!!

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・

 「こ……これが……"とんでもない武器"の化身か……。」

 なんて恐ろしい、邪悪に満ちた魔力なんだ……。


'99年11月23日()
多摩川をキレイキレイ
(B.D.K.)

 「多摩川大清掃」に参加、多摩川のゴミ拾いをした。
それにしても出てくるわ出てくるわ…。古タイヤはもちろん、自転車もあれば、原付まで出てきた。
さすがは川!と思いました。ちゃんちゃん。

オマケ?の抽選会 (B.D.K.)

 で、そのあとに「大清掃」に協賛した会社の商品の抽選会があった。
ゲットしたものは、レトルトカレー10食、ココアの粉、そばつゆ、インスタントの卵スープ。
なんか食いもんばっかりだなぁ…。
参加賞も出たのだが、中身は基本的にお子様向け。なんと「テレビマガジン」まで入っていた…。

帰ればもちろん爆睡 (B.D.K.)

 昨日寝たのが午前2:30を回ったところ、今朝起きたのが7:30。よって睡眠時間5時間…。
というわけで帰ったら即爆睡、4時間近く寝ました。はっはっはっ。

俺の旅日記(完全体編) (.K.D.B←)

 「さあ!"とんでもない魔物"よ、もとの武器に納まるがよい!!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・

 「……愚カ者メ……何者モ我ガ暴走ヲ止メルコトナドデキヌ……。」

 しゃ、しゃべった!?
ただの魔力のはずなのに、いったいどうなってやがるんだ!?

 「…しゃべるということは……この魔力の暴走、恐らく誰かが裏で手を引いているんだろう…。」

 「そうだとすると……!
バール!そいつから離れろ!!これは罠に違いない!!」

 「うおおおぉぉぉぉっ!
ついに、ついに俺の時代が来るんだぁーっ!!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・

 と、"とんでもない魔物"が……もとの抜け殻に納まっていく!?

 「ヌオオオォォォ…。」

 「いかん!ヤツめ、抜け殻に納まったと見せかけ、内側から破壊するつもりだな!!」

 「バールーっ!!」

 「うおぉっ……これが……これが"とんでもない武器"の真の力か!!
……素晴らしい、素晴らしい力だ!!この力が全て俺のものになるんだ!!」

 「……我ハ誰ノ物デモナイ……愚カ者ニハ"死"アルノミ……!
散ルガヨイ!!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・

 「ち、力が……俺の力がぁ……うわああああぁぁぁっ!!」

ZDOOOOOOOOOMMMMBB!!!!!

 「ば、バール……。」

 「なんということだ……。」

 「……サア、次ハ貴様ラノ番ダ……!」


'99年11月24日(水)
450HIT突破
(B.D.K.)

 やっとのことで450HIT突破しました。御愛顧ありがとうござりまする!
で、もうすぐ500HITということで、記念に何かください。「いただきものコォナァ」に載っけますんで。
これを見ているCG描きの方、或いはMIDIーな方、よろしくお願いしまする!
あ、もちろん踏んだ方には「500HITおめでとうソング」をお贈りいたしまする。

街中でドリフト!? (B.D.K.)

 今日の大学の帰り、なんと大学前の曲がり角でドリフトをキメて曲がる車を目撃した。
テレビでは何度か見たことがあるが、本物はもちろん初めて。
とにかく「すげえ!」の一言、これに限る。
う〜む、そうなると、失敗するところも見たくなるというのはやはり野次馬根性旺盛の証拠なのでしょうか?

明日の教習… (B.D.K.)

 そんな話をしたあとで書くのもなんだが、明日の教習は車庫入れと縦列駐車らしい。
友人は簡単なことだと言っているが、果たしてどうなることやら……。
家に毎月送られてくる「JAF MATE」にコツみたいなものが書かれていたような気がするので、
読み返してみようかな……って、取っておいてあるんだろうか…。

俺の旅日記("魔物"編) (.K.D.B←)

 ついにその姿を現わした"とんでもない武器"の魔力の化身。
封印の入れ物となる抜け殻を失った今、どうやって対抗すればいいんだ…。

 「…やつの力は前にも増してより強大になっているようだ…。
生半可な力では到底及ばないだろうな…。」

 「……死ネ……!」

”とんでもないまもの”の こうげき!
ニグヒットは すばやく みをかわした!

 「くっ……なんて勢いだ、ギリギリでかわすのが精一杯だ……。」

 ……このまま何もしないで死んでいくのか!?
冗談じゃねえ!!できる限りの抵抗をしてやろうじゃねえか!!

 「無茶だ、やめておけ!抵抗したところでどうにかなるモノではない!!」

 うおおおぉぉっ!!超必殺、ニセ真・昇龍拳(1HIT、ニセと真でチャラになってただの昇龍拳)!!

.K.D.B←の こうげき!
”とんでもないまもの”に 2の ダメージ!

 ちっ、これっぽっちも効いてねえ…。
やっぱりここでおしまいなのか…。

 「まだ諦めるな、何か手段があるはずだ!」

”とんでもないまもの”の こうげき!
オッツァンは 972の ダメージを うけた!

 オッツァン!大丈夫か!?

 「くっ……私なら心配はいらん、早く何か逃げる手段を考えろ…!」

 「逃げる……そうだ!ニセルーラ(MP消費2、使用中にくしゃみで効果倍増)だ!!
そいつを使えば逃げられるんじゃないのか!?」

 そうか、その手があったか!!
よぉし、行くぞ!!

K.D.B←は ニセルーラを となえた!


'99年11月25日(木)
今日の教習…
(B.D.K.)

 車庫入れと縦列駐車。難しいと思っていたが、やってみるとけっこう簡単だった。
要するに何か目標を決めて、それに沿ってハンドルを切っていけばいいってことらしい。
あんまりサクサク進んだので、いつもの路上教習より短く感じた。
教官も「よくできた、この調子で頑張れ」だって。
次回は土曜日で、自主経路をやるそうだ。また路上だ…。

MARIO WARRIORやっと終了 (B.D.K.)

 LVも20まで上がり、後は竜王を倒すだけというところで止まっていたのを、今日やっと終わらせた。
やっぱりMPが100はないときついらしく、2、3回は死んだ。
結局、クリアLVは21。もちろん「ローラ姫連れ回し」でクリアした。
結果は……王様と話しているところでいきなり姫が降り、「私も連れていってくださいますよね?(英語)」のセリフ。
「No」を選べば「そんな、ひどい…。(英語)」の嵐。
なんでぇ、何にも変わんねえじゃねえか。

ラディア戦記 黎明編? (B.D.K.)

 で、次にやり始めたのが、なんとなくあった「ラディア戦記 黎明編」。
TECMOが作ったアクション(?)RPGなのだが、果たして知ってるヤツはいるのであろうか?ボクは知りましぇん。
もちろん3倍速でプレイ。5倍速まで上げるとちょっとついて行けなくなるので。
で、どこまで行ったかというと……なにやら「鉄のなんとか」とかいう「8つの宝」の1つがどうとかってところ。
一応LVは18くらいなんだけど、まだ中盤らしい……わかる人います??

 え?だからマリオブラザーズ100面はどうしたかって?……まあまあ、気にしない気にしない。(爆)

でもそういえば (B.D.K.)

 自己紹介のところで、「RPGは作るほうが好きかも」って書いてあったけど、なんでまたやり始めたんでしょ?
自分では、「俺的RPGのネタになりそうなモノを探してみる」ってことで割り切ってるんだが…。
このままハマっていくのか?

俺の旅日記(黒幕編) (.K.D.B←)

 ……ここはどこだ?
とっさのことでニセルーラ(MP消費2、使用中にくしゃみで効果倍増)を唱えたから、
どこへ行こうなどとは考えもしなかったんだが…。

 「ふむ……どうやらここは、"とんでもない武器"が生まれたトアル村らしいな。」

 「もしかすると、裏で"とんでもない魔物"を操っている者がここに隠れているかも知れんぞ。」 

 そうか、だとすると、一番怪しいのは……もちろん村長だな!
よし、村長のところへ行くぞ!

 ……10分後……

 「バカな……あの岩から抜け出したというのか……!
うぬぅ、やはり貴様ら、ただものではなかったということじゃな……。」

 そんなことよりてめえ、あの"とんでもない魔物"を操ってたりするだろ!正直に吐いちまえ!!

 「"魔物"を操るじゃと?あの暴走した魔力をか?
フン、戯れ言を、そんなことができる者などこの世界におるわけがなかろう!
ヤツを生み出したわしですら操りきれなかったのじゃからな!」

 「しかし現に、あいつがしゃべったのを俺達は聞いているんだ。
暴走した魔力が口をきくなど、あるはずがない!」

 「……ヤツが……しゃべったじゃと!?
ではやはり、何者かがあの暴走した魔力を操っているのか!?
そんな魔力を持つ者など、わしゃ聞いたことがない……。」

 「……いったい誰が……。」


'99年11月26日(金)
来週まで飛び石休み
(B.D.K.)

 明日は1限が休講なので、また2限を自主休講にしてお休み。
日曜があって、月曜の授業に出て、火、水と入試のためお休み。で、木曜がいつもの通り休み。
いやぁ、この後1週間は楽ですなぁ。
この間に曲の1つでも浮かべばいいのだが…。

明日は教習 (B.D.K.)

 明日は自主経路2時間。途中まで教官の指示にしたがって運転して、
そこからある地点まで自分で何とかして行かなければならないというアレ。
いわば、卒業検定の予行演習といったところでしょうか。
さあ、果たして教官の指示なしでサクッと終わらせられるのであろうか??

俺の旅日記(捜索編) (.K.D.B←)

 「……とにかくわしは本当に何も知らん。
これは恐らく、"とんでもない武器"を手に入れた誰かが、
武器に自分の意思がこもった魔力を注ぎ込んだとしか考えられん。」

 …くそっ、いったい誰がこんなことしやがったんだ…。

 「当分は、そいつを捜す旅になりそうだな…。」

 「とにかく、ここにいても仕方ない。早いところ捜し出さなければ、被害が増える一方だ。」 

 

 ……というわけで、今度は"とんでもない魔物"を呼び起こした張本人を捜す旅に出た俺達。
なんかえらく短いけど、とってもキリがいいので今日はここまでとしておこう。
……決して手抜きじゃないぞ!本当だぞ!!


'99年11月27日()
「ラディア戦記 黎明編」終了
(B.D.K.)

 なんだかよくわからないままに解いてしまった。
で、エンディングが結局「夢オチ」。
「この冒険は全て主人公の見ていた夢だったとさ、ちゃんちゃん」(実際はこんなアホらしい終わり方ではない)
だって。なんだかなぁ…。
でもまあ、わりと面白かったのでよしとしておこう。うんうん。

今日の教習 (B.D.K.)

 昨日、「教官の指示なしで」と書いたのだが、めっちゃくちゃありやがった。まあ、練習だからいいけど。
基本的に大通りしか走らないので、本番でもまあなんとかなるでしょう。
後は曲がる時に脱輪さえしなければ…。
次は水曜日に、もう1回自主経路を予定。

年賀状の季節 (B.D.K.)

 この時期になると、そろそろ忙しくなるのが年賀状の印刷。
家の親さんも、これまでは業者に任せていたのに、来年分から家で印刷しようと言い出した。
で、その担当が、家の中で一番パソコンに詳しい(と思われている)ボクだって……。
あのねぇ、人にばっか任せてないで、自分でやったらどーですかい??
と言いたい今日この頃でした。
でもまあ、バイト(?)代が出るからいいやと思った……が、
かたや金で釣られているのではないか?という疑問も…。

俺の旅日記(ど田舎編) (.K.D.B←)

 "とんでもない魔物"を呼び覚ました張本人を追ってはや10日……何の手がかりも見つからない。
さてどうしたものか……。

 「ったく……どうしたものかじゃないだろう!
こうして無駄に歩き続けている間にも、被害はますます拡大しているんだぞ!
本当に、手がかりになるようなモノはないのか!?」

 「おいおい、ここでケンカしても始まらないだろう。
我々には、あの"魔物"を操っている奴を求めて、ただただ捜しまわるしか方法がないんだ。」

 ん……?
おい、村だ!村が見えたぞ!!

 「おっ、本当だ!早速行ってみるとしようか。」

 

 「おーおー、よぉ来ただなぁ。
まぁ、なんにもねっけど、ゆっくりすていってくんろ。」

 …………。

 「こんなところに……情報が転がっているのか?」

 「……いや……どこで何が得られるかわからん…。
とりあえず聞きこめば、何かがわかるだろう……たぶん。」

 まあ、疲れたから、とりあえず休むか…。

 「おっ!休むってが?
んだら、おらが村の名産、大根でも食ってってくれや。んまいど〜。」

 はぁ……。


'99年11月28日()
年賀状デー
(B.D.K.)

 とりあえず今日は年賀状デーとして、とにかく文面の方を印刷しまくった。
やっぱり親さんはいろいろと知り合いが多くて、350枚ほど刷ることに。
まあ、ちょっとしたことを教えるだけでバイト代が出るので、楽なもんだ。うんうん。

でもやっぱり休みともなると (B.D.K.)

 基本的にすることがないので、とにかく暇になる。
しょうがないので、PCエンジンエミュでなんとかする。
スーパースターソルジャー、ファイナルソルジャー、PC原人2、3をクリア。
あー、暇だ……。

本当は (B.D.K.)

 やることがあるんだよねぇ…。
実験のレポートに、作曲に、RPG製作に…。
でもどうも気が乗らないので……。

俺の旅日記(続・ど田舎編) (.K.D.B←)

 ……いったい何なんだ、この村は?
見渡す限り、家と畑しかないぞ。

 「まあ……ほのぼのとしてていいじゃないか。
たまにはこういう、争いごととは無縁な村があってもいいと思うぞ。」

 …いや、しかしだな、俺達は"とんでもない魔物"を呼び覚ました奴を追って旅をしてるんだぞ?
こんなところでのうのうと過ごしているわけにはいかねえんだよ!

 「……!!
旅人の方、今なんで言ったべか?」

 「いや、あなた方には関係ないと思われますが、"とんでもない魔物"のことでちょっと…。」

 「なぬ!?"とんでもない魔物"だべか!?
はぁ〜……えらいこったべ、なんちゅうことを言ってくれるべか……。」

 …まさか、何か知っているのか!?

 「知ってるも何も、それはこの村の掟でしゃべっちゃなんねえことになってるだよ。
その話をしたもんはな、口封じのために死んでもらわなきゃなんねえだ。」

 「そりゃまた、ずいぶんと厳しい掟だな…。」

 「…ちゅうわけで、悪ぃけんども、おめらには死んでもらわなきゃなんねえ。
覚悟してくんろ!!」

 「な、なにっ!?」


'99年11月29日(月)
部歌!?
(B.D.K.)

 部にMIDI機材を入れたのは10月31日分の通りだが、とりあえず第一の目標というのが部歌を作ることらしい。
しかしまともにMIDIを扱えるのが、ボクを含めて数名、つまりその人数で部歌を作ろう、ということだった。
しかし、機材を購入してから約1ヶ月、何の進展もない。
先輩曰く、「誰かがちょっと作ればあとは周りがなんとかしてくれる」そうだ。
でもその「ちょっと」がねぇ……。
はてさて、どうしたものか……。

明日は横浜で (B.D.K.)

 友人と遊ぶことになった。が、いったい何をすることやら。
友人宅でレポートをやる説も挙がっているが、どうも明日はなさそうだ。
まあ、提出まであと1週間あることだし、レポートは気長にやろう。
……なんて言ってたりすると、直前までなんにもやらなかったりして…。

この3連休が終わると (B.D.K.)

 冬休みまでまとまった休みがない。
まあ、それまで2週間ちょっと、惰性と根性で切り抜けられればいいかな?
問題は……それまでにちょこちょこある試験なんだよね……。

俺の旅日記(隠れた敵編) (.K.D.B←)

むらびとが あらわれた!
コマンド?

 お、おい!ちょっと待てよ!!
いくらなんでも村人相手に戦えるわけないだろ!

 「だったら黙って殺されてくんろ!!」

むらびとの こうげき!
.K.D.B←は すばやく みをかわした!

 だから待てっつーの!
話せばわかるだろ、おい!!

 「…この状態では、何を言っても無駄なようだな。ここはいったん逃げるとするか。」

ニグヒットたちは にげだした!
しかし まわりこまれてしまった!

 「いんや、逃がしゃしねえだ!
おめらを生きて帰せば、ボルム様のお怒りを受けちまうことになるだ!!」

 「ボルム?聞いたことがないな、いったい誰だ?」

 「おめらに話したって意味ねえ、どうせおめらはここで死ぬだ!!」

むらびとの こうげき!
ニグヒットは すばやく みをかわした!

 「チッ……仕方ない、許せ!」

ニグヒットの こうげき!
むらびとに 76の ダメージを あたえた!

むらびとを やっつけた!

 おい!何も殺すことは…。

 「心配するな、死なない程度に手加減しておいた。
数時間もすれば気がつくだろう。」

 「しかし……こいつの言っていたボルムとかいう奴といい、
どうやらこの村には何か重要な手がかりがありそうだな。
もう少し詳しく調べてみる必要があるぞ…。」


'99年11月30日(火)
今日は遊びまくり
(B.D.K.)

 今日は横浜でボーリングとビリヤードで盛り上がった。
どうだったかというと……まあ、可もなく不可もなしといったところ。
で、昼飯はラーメン屋で、夕飯はメキシコ料理のレストランで食べた。
おかげで、昨日もらった年賀状印刷のバイト代が全滅……。
まあ、別に小遣いをもらったからいいんだけど。

明日は教習 (B.D.K.)

 明日は教習で、自主経路の3回目。他に学科を3時間受ける予定。
3回目と言っても、経路はもう全てやってしまったので、あとはとにかく道を覚えるだけ。
でもまあ、いつも通りにやればいいでしょう。

俺の旅日記(暗闇の村編) (.K.D.B←)

 この村人が言っていた「ボルム」とかいう男。
そいつが何かの鍵を握っているに違いない。

むらびとが あらわれた!
コマンド?

 「…チッ、さすがは小さな村だ、俺達が"とんでもない武器"について話したことが
もう広まってしまっているみたいだな…。」

 「おめらだけは生かして帰すわけにゃいかねえ!!」

むらびとの こうげき!
.K.D.B←は 4の ダメージを うけた!

 でも、やっぱり村人だ、戦闘には全然向いてねえな。

.K.D.B←の こうげき!
むらびとに 21の ダメージを あたえた!

むらびとを やっつけた!

 「…しかしこのままでは埒が明かない、
早いところボルムを見つけ出さないとな…。」

 「仕方ないな、ここは村人を捕まえて、ボルムの居場所を吐き出させるしかないな。
というわけで、お前やれ。」

 え!?俺かい!?
…ったく、こういうきたねえ役どころはいつも俺だな……まあいいか。

 

 …というわけで次回、ついにボルムの正体が明らかに!


▼1999年12月の日記。