●あけまして
全然めでたくねぇよコラ(爆)
というワケで、病院のベッドの上で年を越してしまいました(^^;;;
●なんかスゴいコトになってる
体には何本も管が刺さってるし、鼻の穴にも口にも管が入ってるし、
いろいろいじったりしないように両腕は固定されてるし、
全く身動きが取れない状態(^^;;;
足は全くの無傷なんだけど、動かせないので
エコノミークラス症候群防止のために包帯グルグル巻きで圧迫(笑)
んー、まぁ、そうだよねぇ(何)
あ、両腕の固定はすぐに外してもらいました(ぇ
●この時は…
まだ「ココは何処?今は何時?」状態でした(^^;
とりあえず生きてる、としかわかりませんで。
しかしまぁ、よく生還できたなぁ、としみじみ(^^;;;
●何が入ってたのよ
フツーの体(笑)に戻すべく、日が経つごとに管を抜いていくワケで。
この日は、人工呼吸器と鼻から胃への栄養チューブが抜けました。
…そう言われるまで全く気付かんかったぞ(^^;;;
ただ、喉の奥に異物があるな〜程度にしか(ぇ
●人工呼吸器…
手術の時はあんなに息苦しかったのに、この時はフツーに呼吸できてた…
ってのも、コイツのおかげだったですか(^^;
確かに、少しずつ機械による呼吸を弱めていくと
また息苦しさが少し戻ってくる感じはしたけど(ぇ
コレからは酸素マスクになるワケで。
で、コイツを抜く時がスゴかった(^^;
何やら気管の奥からゴテゴテしたチューブがずぞぞぞぞ〜っと出てくるんだもんよ(謎爆)
…こんなのが肺にまで入ってたんかと(^^;;;
●栄養チューブ…
コッチは人工呼吸器に比べるとアッサリ(ぇ
ただ、やっぱり先っぽが胃にまで到達してるモンだから
当然のごとく抜ける瞬間は胃液の香りが…(爆)
●お世話になります
で、消化器系に異常はないので、その日のウチに食事解禁。
とはいうモノの、満足に腕が動かせないので
親サンやら看護師サンやらに食べさせてもらう(^^;;;
…まぁ、コレも数日で終わったんだけど(ぇ
リハビリはやっておかないといかんしねぇ(笑)
●やっぱり包帯は外れる
ので、タイツというかニーソ(笑)というか
そういったモノに履き替えるコトに(^^;
血がスイスイ流れるように血圧を高くするべく、少しキツめになってるんだけど
歩けないんだからしょーがない(^^;
●加害者現る
いきなり面会したいとか言ってわざわざ押しかけてきたんで、
追い返すのもアレなんで、とりあえず部屋に通してみたり。
…謝られただけで終了(^^;
特にコレと言って話すコトもないし、いったいどーしろと(^^;;;
とりあえず今後は断る方向でいきましょー(笑)
テメヱも同じ目に遭えとか人生狂わしたろかとかそういった感情は全くなくて、
「事故ったコトは仕方ない(やり直せない)から、払うモン払ってとっとと消えてくれ」ってのが
正直なところですよ(ぇ
●もう1本抜けた
左の脇腹に刺さっていたドレイン管が抜けまして。
大動脈からの大量出血で左の肺が押し潰されていたので、
その血を抜き取るための管とのコト。
うーむ、いったいどれくらい溜まってたんだか(ぉ
●病室大移動(爆)
時刻は22時を回ったところ。
病院では皆さん寝静まってる時間なんだけど、
主治医&看護師曰く
「緊急病棟のベッドが一杯で、次に急患が来ても受け入れられない状態になってまして。
で、緊急病棟の中で一番元気なのがアナタなので、今から一般病棟に移ってもらえますか?」と(爆)
マキシマムなんだかなぁ(^^;;;
…というワケで、ごんごろげんげれと一般病棟へ移って参りまして(^^;
まぁ、確かに一両日中には移れるって話にはなってたんだけど、
さすがにコレはちょっと…ねぇ?(汗笑)